関西弁音調記述の新方案

前回の投稿で、関西弁の音調記述の方法として、H、L、Fを各拍に与えるという方法を提案しましたが、この方法は伝統的なアクセント記述と紛らわしいという問題があります。

そこで、より簡潔で十分な方法として、各拍に記号を与える代わりに、括弧で区間を括る方法を提案します。

  • [] 非上昇調
  • {} 上昇調
  • () 下降調
  • {おはよ}(う)[ございます]
  • {ミス}(ド)[行く]
  • [子供]
  • [アメリカ]

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